Unit6:コンフォートゾーンのからくり

コンフォートゾーンはセルフイメージの反映であり、セルフイメージはコンフォートゾーンの境界を定義する。

【自己イメージがコンフォートゾーンを定義する】​

​コンフォートゾーンとは、自己イメージによって決められるその人にとって心地が良い空間、領域のことで、慣れ親しんだ場所などのことです。

人間は無意識の内に、慣れ親しんだものを求めます。コンフォート・ゾーンを維持し続けようとする働きが生得的に備わっているのです。コンフォート・ゾーンの内側に安住したいという無意識の働きです。それは危険から身を守り、自らの命をより安全に生き長らえさせるための、人類の進化の過程で発達してきた能力と考えられています。

人はこのコンフォートゾーンから外れるととたんにIQが下がり、緊張したり、落ち着かない気持ちになります。これが原因で何かにつけ失敗するようになります。たとえば、つまずく、机のものを落とす、コーヒーをこぼすなどです、面接の準備をすっかり整えて、話をする内容までしっかり決めていたにもかかわらず、いざ面接官を前にすると頭が真っ白になり話そうとしていた内容がまったく思い浮かばなくなるなどもそうです。

【ホメオスタシス】

このコンフォート・ゾーンは、物理的な場所、空間のことだけを指しているのではありません、情報的なものに対しても働きます。

あなたがもし年収500万円であればあなたのコンフォートゾーンは年収500万円のところにあるのです、このコンフォートゾーンから外れると人は慌てて元のコンフォートゾーンに戻ろうとします、年収500万円の人が偶然宝くじに当たって10億円を手に入れたとしても、年収500万円のコンフォートゾーンそのものが変わっていなければその人の無意識にとって居心地が悪くなり、無駄遣いを繰り返し散財して元の年収500万円のコンフォートゾーンに戻ってしまうのもコンフォートゾーンからくりゆえです。

これは人間が生得的に持つ恒常性維持機能(ホメオスタシス)体温や心拍を一定に保とうとする作用です、これにより無意識の中で言わば自己抑制機能を働かせてしまうのです、自己抑制機能そのものは決して悪いものではないのですが、それが自身のパフォーマンスを限定してしまうことも確かです。

人はスコトーマの原理によってコンフォートゾーンの外側を見ることが出来ません、年収500万円がコンフォートゾーンの人は1億円の稼ぎ方が見えないのです。

成長し、目標を達成しようと思うなら変化が必要です。

そのためには、ハビット・アティチュードを意識的に変え、慣れ親しんだコンフォートゾーンの外側に、自分にとってなじみのない世界に足を踏み出し、新しいコンフォートゾーンを広げていかなくてはならないのです。

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